⻭周病治療|桜坂・六本松の歯医者|桜坂みやぎ歯科クリニック

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⻭周病治療

⻭周病治療

歯周病は45歳以上の国民の半数以上が罹患し,永久歯の主要な抜歯原因の1位(歯周病 37.1 %,う蝕 29.2 %)であるといわれています。

お口の中にはおよそ300~500種類の細菌が住んでいます。
これらは普段あまり悪いことをしませんが、ブラッシングが充分でなかったり、砂糖を過剰に摂取すると細菌がネバネバした物質を作り出し、歯の表面にくっつきます。
これを歯垢(プラーク)と言い、粘着性が強くうがいをした程度では落ちません。

この歯垢(プラーク)1mgの中には10億個の細菌が住みついていると言われ、むし歯や歯周病をひき起こします。
歯周病とは、この歯垢(プラーク)の中の細菌によって歯肉に炎症をひき起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていく病気のことで、結果的に歯を失う原因となります。

歯垢(プラーク)は取り除かなければ硬くなり、歯石と言われる物質に変化し歯の表面に強固に付着します。これはブラッシングだけでは取り除くことができません。この歯石の中や周りに更に細菌が入り込み、歯周病を進行させる毒素を出し続けます。歯周病は進行すると歯はむし歯もなくまだまだ使えるのに、支える骨(歯槽骨)が吸収されグラグラしてしまい、抜歯しないと噛みづらくなるというようなことになってしまいます。

大切なのは予防診断治療、そしてメンテナンスです。

思いあたる症状をチェックしましょう!

  • 朝起きたとき、口の中がネバネバする。
  • ブラッシング時に出血する。
  • 口臭が気になる。
  • 歯肉がむずがゆい、痛い。
  • 歯肉が赤く腫れている。(健康的な歯肉はピンク色で引き締まっている)
  • かたい物が噛みにくい。
  • 歯が長くなったような気がする。
  • 前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間がでてきた。食物が挟まる。

上記の項目3つあてはまる

油断は禁物です。ご自分および歯医者さんで予防するように努めましょう。

上記の項目6つあてはまる

歯周病が進行している可能性があります。

上記の項目全てあてはまる

歯周病の症状がかなり進んでいます。

歯周病の進行
歯周病の進行

基本治療

歯周病の進行の程度にかかわらず、初めに行われるべき治療が歯周基本治療です。
原因である歯垢の除去および歯石の除去、歯の根の面の滑択化などです。
スケーリングは歯の表面や根の表面の歯垢・歯石を器械で取り除く事です。
ルートプレーニングは歯の表面がざらざらしたり、歯石で満たされていたり、毒素や微生物で汚染された表層を除去する方法で、多くの場合スケーリングと同時に行われます。
歯垢の除去をプラークコントロールといい、そのほとんどはご自宅でのセルフチェックとなります。 場合によっては、歯科医院で器械的に行うこともあります。ここまでが歯周基本治療のおおまかな内容になります。

中程度~重度歯周病治療

これらの症例に対しては歯周外科治療(フラップ手術)を行います。
歯周外科治療とは、基本治療で治りきらなかった、歯周ポケットの奥深くにある歯石やプラークを除去する治療です。
歯茎を開いて、歯周病の根本原因になっている歯の根などに付着している歯垢・歯石・毒素を除去します。
基本治療や外科治療(フラップ手術)で歯周病の原因細菌が潜んでる汚れを綺麗に取り除いた場合、歯周組織の炎症は改善していきます。フラップ手術だけでも70%程度は回復が見込めます。

歯周外科治療(フラップ手術)

その他の治療法

歯周組織再生療法・リグロス法

歯周再生治療のひとつ「リグロス」とは、2016年に保険診療に認可された歯周病治療薬です。
歯周病の進行によって溶けてしまった骨の部分に薬を塗ることで血の巡りがよくなり、組織の再生を促します。
リグロスは歯周病の進行によって破壊された歯周組織を再生する効果があります。
組織の再生が可能となるため、歯周病によって歯が抜けてしまうことを防ぐことができます。
リグロスはトラフェルミンとも呼ばれ、主成分は「bFGF」というタンパク質です。リグロスと同じ成分は、すでにやけどや床ずれなどの治療に使用されています。
フラップ手術後すでに歯槽骨が吸収されるなどの歯周組織の破壊が進んでしまっている場合、汚れを綺麗に取り去ったとしても破壊された骨まで完全に回復することはありません。
骨がしっかりしていなければ、歯は安定しないため、最悪抜歯になることもあります。そこで破壊された土台となる骨を作り直すためにリグロスを用いた歯周組織再生療法を選択する場合があります。
リグロス治療には適応症と禁忌症があります。

利点・メリット

  • 保険適用で経済的(国内初の保険適用可能な再生療法薬)
  • 従来では抜歯が検討されるような重度の歯周病でも、歯を残す可能性が高まる

欠点・デメリット

  • 失われた骨が完全に再生するわけではない
  • 歯周組織が再生するまでの期間が長い
  • 全ての部位に適用できるわけではない
歯周組織再生療法・リグロス法